クラウドバンクの7つのメリットと3つのデメリット

*本記事はアフィリエイト広告を利用しています。
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その他の稼ぎ方

株、債券、投資信託、商品先物、不動産…投資商品・投資先はいっぱいあるけれど、なにを選んでいいかわからない、できれば手間をかけずに投資をしたい、そう考える方も多いのではないでしょうか。勉強する時間はないし、ずっと相場をチェックするわけにもいかない、そんなあなたには「融資型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)」を利用して投資するという方法があります。

ソーシャルレンディングとは?

ソーシャルレンディングとは、投資家と融資を受けたい企業をマッチングさせるサービスです。運営会社が投資家から集めた資金を融資を受けたい企業に融資し、運用益の一部を分配する仕組みなので、貸付型のクラウドファンディングともいわれます。分配金を前提とする点で、リターンを前提しない「寄付型」、商品やサービスがリターンの「購入型」と異なった特徴をもっています。
その中でも、2023年11月現在で累計運用実績2560億、償還済資金2137億、分配金総額97億と業界トップクラスのリーディングカンパニー「クラウドバンク」についてご紹介します。

「クラウドバンク」ってどんな企業?

ソーシャルレンディングサービス「クラウドバンク」を運営する日本証券クラウド株式会社は、東京都港区に本社を構える、平成9年設立の企業(第一種・第二種金融商品取引業:関東財務局長(金商)第115号)で、クラウドバンク株式会社の100%完全子会社です。従業員は30名弱。直近の業績をご紹介すると、2023年3月期営業収益8.07億円、経常損益2.71億円、当期純損益1.78億円となっています。

また、総資産は53.48億円、負債は38.08億円、純資産は15.40億円で自己資本比率が28.8%となっています。

「クラウドバンク」の7つのメリット

日々の値動きがなく、 気がラク

 株やFX(外国為替証拠金取引)は日々値動きがあり、気が休まりません。

 大きく 含み益が出て喜んだ日の翌日に含み益が全部なくなることや含み損が何週間、 何ヶ月も続く状態は非常に耐え難い苦しみです。

 その分 、株は リターンも大きいので 強靭なメンタルをお持ちの方はいい投資手法と言えます。

 一方 、クラウドバンクが提供する融資型クラウドファンディング( ソーシャルレンディング)は一旦 資金を預けてしまうと 資産価格変動がなく、 メンタル的に非常に楽です。

 あなたは 含み損という苦しみから解放され 、本業にも集中できるでしょう。

毎月分配金がもらえる

融資型クラウドファンディングは一般的に、 償還時に投資元本と利息を一括で返還されるのが普通です。

 しかし、クラウドバンクは毎月分配金が振り込まれるので 投資家にとってかなり嬉しい仕組みとなっています。

 楽天ポイント プレゼントキャンペーンがある

 今ならクラウドバンクと楽天とのコラボキャンペーンが開催されており、 楽天ポイントが最大4500ポイントゲットできます。

 具体的には、 クラウドバンクに新規口座開設するだけで500ポイント1万円投資するだけで2000ポイントの楽天ポイントがもらえます。

 詳しい内容については下のリンクからどうぞ

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1万円から投資ができる

メリットの4点目は、少額(1万円)から気軽に投資できるということです。まだ、まとまった資金がない方、お試しで投資をはじめてみたい方にうれしいサービスとなっています。株式を単元株買ってしまうとそれだけで、数万~数十万してしてしまうことが多いので、少額投資は初心者には非常に魅力的です。

実績平均利回りが5.87%

メリット5点目は、利回り水準が比較的高く設定されていることです。ホームページを確認すると、実績平均利回りが5.87%(2023年3月末までの1年間に運用終了した税引前のファンド実績値(為替差損益を含まない))とのことなので、非常によい運用実績であったことがわかります。銀行金利も上昇傾向ですが、実際のところ桁が2桁違う現状で、比べものになりませんし、高配当株・REITに比べても遜色がないレベルです(もちろん、ソーシャルレンディングも株もREITも将来の利回りを保証するものではありません)。

投資案件の種類が豊富

メリット6点目は、投資案件の種類が豊富であることです。太陽光発電ファンドやバイオマス発電ファンド、不動産担保型ローンファンド、先進国事業ローンファンドなど、さまざまな分野で運用実績があります。案件の内容はクラウドバンクのホームページで確認できます。

担保の確保などのリスク対策がとられている

メリット7点目は、案件の審査や担保の確保などのリスク対策がとられていることです。
ソーシャルレンディングを運営する企業として当たり前ではありますが、融資先企業の財務状況や資金使途の妥当性、融資先が提供する担保の価値など厳格に審査しています。

「クラウドバンク」の3つのデメリット

次に、注意点・デメリットをみていきたいと思います。

元本が保証されていない

まず、1点目は、元本が保証されている商品・仕組みではないということです。
投資先企業に業績悪化・事業の失敗のリスクは常にあります。

初めて デフォルト( 債務不履行)が発生

 バイオマス発電ファンドで集められた およそ10億円の資金が2023年5月 、デフォルト (債務不履行)に陥りました。

 このファンドの資金はバイオマス発電所開発に必要な造成費や運転資金に使われる目的で集められました。

 そして バイオマス発電所の開発完了後にその所有権や 営業権を売却し、その売却益で出資者に利息と元本が支払われる予定でした。

 しかしながら そのバイオマス発電所の売却先との交渉が難航し、出資金の返還ができなくなったようです。

 ただ 、クラウドバンクは2023年10月30日付で債務者・ 連帯保証人に対して資金返還等の請求訴訟を東京地方裁判所に提訴しています

 また、バイオマス発電所の新たな 売却先を見つけるために尽力しています

 これらの方策により時間はかかりますが 、出資金の一部または全部が返還される可能性がまだあるので、 クラウドバンクには頑張って欲しいものです。

また、今回は残念ながらデフォルトが発生してしまいましたが、クラウドバンクの今までの累計応募金額2560億円に対する今回のデフォルト金額が10億円であり、これはデフォルト発生確率0.4%に過ぎないことも事実であります。

繰り上げ償還のリスク

2点目は、繰り上げ償還がある可能性があるということです。
あらかじめ決められた期間、必ず運用されるのであれば、総分配金額を計算に入れて行動できますが、繰り上げ償還にあってしまうと、運用期間に対する分配金なわけですから、満期まで継続した場合に比べて総分配金額が減ってしまうことになります。

途中解約ができない

3点目は、運用期間内の途中解約が認められていないことです。株など上場している金融商品については、市場で自由に取引ができますが、ソーシャルレンディングでは一般的に途中解約が認められておらず、運用期間中は、資金が拘束されてしまいます。基本的には、余剰資金での運用を心がけましょう。

まとめ

クラウドバンク」のメリット・デメリットを中心にふれてきましたが、いかがだったでしょうか。少しまとめると、

・少額から投資が可能
・高利回りを期待できる。実績利回りも優秀
・投資案件は豊富
・元本保証の商品ではない
・運用期間は資金が拘束されてしまう

などになります。
また、分配金収入は、雑所得として総合課税の対象になります。したがって株などの譲渡所得との損益通算の対象とはなりません。もちろんソーシャルレンディングによる投資はNISA(少額投資非課税制度)の対象でもありません。税制の観点からも自身の投資を考える必要があります。

とはいえ、資産価格の変動がないソーシャルレンディングはメンタルに優しく、かなり優秀な投資対象と言えるでしょう。

もし、クラウドバンクに少しでも興味が湧いた方は下のボタンリンクより公式サイトへ遷移できます。

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