ポイントサイトにおける「不動産クラウドファンディング案件」は1万ポイント以上の高還元のものが多い。
証券口座やFX 口座を開設し尽くした人にとっては、不動産クラウドファンディングはまさに高ポイント獲得の次なる「ドル箱案件」です。
しかし、この不動産クラウドファンディングをやる上で注意すべき点が4つあります。
この4つの注意点を知っておかなければ、私のように「せっかくの高ポイントを獲得できなかった……」みたいなことが起こりえます。
十分注意しましょう。
それでは4つの注意点をみていきましょう!
1、ポイント獲得条件である投資完了期間が短い
まず押さえておきたい点があります。
それは不動産クラウドファンディングは人気が高い、ということです。
そして投資できるファンドは月に1回ぐらいしかない、ということです。
したがって、ポイントサイトのポイント獲得条件が「投資家登録完了後2ヶ月以内に一括10万円の投資完了」の場合の広告案件は、ファンドにすぐに申し込んでも抽選で選ばれずに投資完了できない、ということが起こりえます。
実際に、私は「えんfunding」と「TSON FUNDIG」でそれぞれ2回、ファンドの抽選に申し込みましたが、2回とも選ばれず投資完了できませんでした。
とにかく、不動産クラウドファンディングはどこも競争率が高いので、投資完了期間が2ヶ月以内の広告案件はとりあえず避けておいたほうが無難です。
では、どのような広告案件を狙うべきでしょうか?
それは「180日以内に投資完了」が条件になっているものです。
具体的には、「TOMOTAQU(トモタク)」と「CREAL(クリアル)」という不動産クラウドファンディング企業がおすすめです 。
2、そもそものファンド案件があるかどうか
先ほども述べたように、不動産クラウドファンディングは非常に人気が高い金融商品です。
そのため、ファンドに応募しても抽選倍率が5倍から7倍で、抽選に落ちることが多発します。
獲得予定ポイントが高くても投資完了できなくては意味がありません。
不動産クラウドファンディングに投資家登録する前に、その企業のファンドのあき具合を確認するのが良いでしょう。
3、運用期間が長いファンド
全体として、不動産クラウドファンディングの運用期間は、6ヶ月から24ヶ月のものが多いです。
運用期間は短いものを選ぶのがベストです。
なぜなら、運用期間が短ければ短いほど資金効率が良くなるからです。
逆に、運用期間が長くなると年利がどんどん悪くなるのでお勧めしません!
具体的には、不動産クラウドファンディングのポイント獲得条件は、「一括10万円の投資完了で1万ポイント」の場合が多いので、仮に運用期間が6ヶ月なら年利20%、1年なら10%、2年なら5%となります。
したがって、運用期間が短いファンドを選ぶのがベストとなります。
4、無限責任のファンドを選ばない
金融商品には有限責任のものと無限責任なものがあります。
有限責任の金融商品の例としては、「現物の株式」が挙げられます。
株を所有する投資家は、投資した企業が破産したら株が紙くずになるだけでそれ以上の責任はありません。
損失は投資元本だけに限られます。
一方、無限責任の不動産クラウドファンディングに投資した場合、そのファンドに大きな負債が生じると、その投資家の出資比率に応じて、投資元本以上の損失を被ることがあるのです。
したがって、最悪でも投資資金以上の損失を出さない有限責任のファンドに投資すべきでしょう。
まとめ
とにかく、不動産クラウドファンディングは1万から2万ポイントの高還元です。
この広告案件の取りこぼしは大きな痛手となりますので、ぜひ本記事の注意点をよくチェックして欲しいです。
特に、「ポイント獲得条件である投資完了期間が短い」案件は注意が必要です。
「TOMOTAQU(トモタク)」や「CREAL(クリアル)」などの投資完了期間が180日と長い案件から取り組むのがベストだと思います。
私のような失敗をしないように皆さんはお気をつけてください。
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