昨今、 ロシアによるウクライナ侵攻や中東情勢の悪化 さらに円安などにより電気代が高くなっています。
私は電気代の高騰を解決する方法として、 既存の大手電力会社から新電力会社に変更するという方法を提示したいと思います。
特に今回紹介する「アルカナエナジー 」という小売電気事業者は、非常に安い電気料金を提示していますので、 ぜひご検討ください。
アルカナエナジーとは
アルカナエナジー は、 業界最安値での電力供給を目指している小売電気事業者です。
大手電力会社と違って基本料金を0円として、シンプルに使った分だけ料金を徴収する料金体系です。
アルカナエナジーが安い電気料金を実現できるのは、 ITの活用や効率的な営業体制によって経費を抑えているからです。
なお、アルカナエナジーでは3つの料金プランがあります。
一般家庭向けの「アルカナおうちでんき」、事務所・お店向けの「アルカナしごとでんき」、「アルカナでんき低圧電力」の3つです。
アルカナエナジーと北海道電力との料金比較
では 、本題のアルカナエナジー と我が家が今現在利用している北海道電力との料金を比較してみましょう。
我が家は戸建てに男3人で暮らしています。
60代の父と30代の兄と30代の私の3人です。
我が家は北海道電力の「エネとくSプラン」という契約タイプを利用しており 、契約電流は20 A となっています。
2024年4月と5月の電気の使用量と料金は以下の表の通りです。
また、アルカナエナジーのホームページで、もし同じ電気使用量を使った場合の電気料金をシミュレーションした結果も同様に表しています。
利用期間 | 2024年4月 | 2022年5月 |
使用電気量 | 177kWh | 182kWh |
北海道電力の料金 | 5701円 | 6255円 |
アルカナエナジーの想定料金 | 5150円 | 5463円 |
なんと2024年4月は 551 円、 5月は792円もアルカナエナジーの方が電気料金が安かったのです。
これはとても驚きました。
保守的に見積もっても年間7000円弱も電気代が削減できる計算です。
とはいえ、なんとなく 新電力というものが怪しく感じる読者もいると思います。
そこで、 新電力に関して多くの人が感じている懸念点を書き出してみました。
アルカナエナジーに契約するにあたってのよくある4つの疑問
Q1 今契約している電力会社を解約して、新たに契約するのは面倒ではないか?
A 最初にアルカナエナジーに新たに契約してしまえば、アルカナエナジー 側が今まで契約していた電力会社の解約手続きをしてくれるので、手間は少ない。
Q2 新電力にして 電気の質が悪くなり 停電リスクが高くならないか?
A 電力の供給や送電はこれまでと同じ大手電力会社が担っているので、停電リスクなどの心配はない
Q3 アルカナ エナジーの契約期間と解約金はどうなっているのか?
A 契約期間は1年ごとの更新となっている。 ただし 最初の1年目以内の解約をする場合は 違約金が22,000円 徴収される。
Q4 契約時に工事は必要になるのか?
A 契約者側による契約容量、 契約電流または契約電力の増加を希望しない限り、 工事費の負担はない。
まとめ
固定費の見直しとしてスマホを格安スマホに変えるというのは、一般的に知られている方法ですが、 電力会社を新電力に切り替えて固定費を抑えるという節約方法もかなり有効であることはあまり知られていないと思う。
今回紹介した「アルカナエナジー 」はかなり電気料金が安いので、一度あなたのご家庭が毎月利用している電気使用量をアルカナエナジーの料金シミュレーションに打ち込んでみて、どれくらい節約できるか確認してみてください。
かなり固定費を抑えられると思います。
契約もかなりカンタンなので、ぜひ公式サイトをのぞいてみてください。
コメント