「ポイントサイトを経由してクレジットカードを作るだけで、5000円相当のポイントが貰えるって本当?」
「ポイントサイトは詐欺ですよね?」
「証券口座を開設して、4000円相当のポイントが貰えるって、話がうますぎる。俺は騙されないぞ!」
あなたはポイントサイトに対して、このような印象を持っていると思います。
私もポイントサイトを経由してクレジットカードを作れば、4000円相当のポイントがもらえる、という話を聞いた時、ものすごく怪しい話だと感じていました。
しかし、ポイントサイトでお金を稼げるという話を YouTube だけでなく、『ちょっと副業をしてみたい人のための 月10万円をらくらく稼ぐ』品川広平著の紙面においても、紹介されていたことがきっかけとなり、私は初めて「ハピタス 」というポイントサイトに新規登録しました。
今回、ポイントサイトはどういうビジネスの仕組みで成り立っているのかを解説したいと思います。
この仕組みを理解すれば、上記のようなポイントサイトに対する不安や疑念を晴らすことができると思います。
ポイントサイトとは
ポイントサイトとは、会員登録を済ませたユーザーがポイントサイトを経由して企業の商品を買ったり、サービスを利用したりすることによって、ポイントサイト独自のポイントをもらえるサービスです。
例えば、ポイントサイトを経由して楽天市場で1000円の商品を買った場合、ポイントサイト独自のポイント購入金額の1%=10ポイントと楽天のポイントの2つのポイントを2重取りできます。
ポイントサイトのビジネスの仕組み
次に、ポイントサイトのビジネスの仕組みについて解説します。
ポイントサイトは自社で獲得したユーザーがポイント付与条件を満たす行動を確認し、なおかつ広告主もそれを確認した場合に、広告主から成果報酬型の広告料をもらえます。
この時、ポイントサイトの儲けは、広告主からの広告料からユーザーに付与するポイント数を引いた金額になります。
このビジネスモデルは、広告主・ポイントサイト・ユーザー(消費者)の三者がみな嬉しい仕組みです。
広告主は、自社が指定したユーザーの行動達成条件を満たした場合にだけ、ポイントサイト側に広告料を支払えばいいので、費用対効果が分かりやすく、広告料に対する成果も明確です。
ポイントサイトは、多くのユーザーを獲得すれば広告主からの広告料からユーザーに付与するポイント数を引いた値を一定の割合に設定すれば、儲けを確保できます。
ポイントサイトのユーザーもポイントをもらえて、もちろん嬉しい限りです。
ちなみに、このポイントサイトのポイントは現金に交換できる場合がほとんどです。
他にも paypay ポイントや楽天ポイント、 T ポイント 、Amazon ギフトカードなどにも交換できます。
まとめ
ポイントサイトとは、ポイントサイトを経由して商品を買ったり、サービスを利用することによって、ユーザーがポイントサイト独自のポイントをもらうことができるサービスです。
また、ポイントサイトのビジネスモデルは、広告主・ポイントサイト・消費者それぞれが得をする仕組みで決して怪しい商売ではありません。
ポイントサイトは無料登録して利用できるので、興味を持った方は一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
コメント